寒中お見舞い
2025-01-17
暦の上では、1月5日の小寒から「寒の入り」となり
1月20日の大寒に向けて寒さが厳しさを増す時期
立春の2月3日の前日までが「寒の内」または「寒中」で
寒稽古をしたり、寒中お見舞いを出したりする時期なんだ
今月の下旬にもなれば早咲きの梅「寒梅」が花を咲かせ
徐々に春の気配が漂ってくるはず!?
はず!?としたのは、このところの気候変動が激しく
例年通りとはいかないことが多いから!!
昨年は北海道のオホーツク海沿岸に流氷を見に行ったけれど
今では海一杯に流氷が覆いつくすことが難しいようで
沖の方に流氷を探しに行くような感じだった
寒いのは苦手なアーリーだけれど、季節は季節として
寒い時は寒く、暑い時は暑くないと、自然の循環が狂う
自然環境への関心がもっと高まることを期待したいね